こんなに違うの?「東京・ロンドン・ニューヨーク」各時間の特徴

こんなに違うの?「東京・ロンドン・ニューヨーク」各時間の特徴
(mlasaimages/Shutterstock.com)

FXでは外国為替市場というひとつの大きな市場があり、取引が活発な時間帯を「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」とみっつに分けて呼んでいます。

FXは24時間取引ができますが、どの時間帯もまったく同じ動きをするわけではなく、東京・ロンドン・ニューヨークの各時間によって値動きのクセがあるんですね。

この3大為替市場の違いは、FXトレーダーとして取引をする上では絶対に知っておきたいので、チェックしていきましょう!(*≧∀≦*)ノ

FXにおける3大市場の各時間ごとの特徴

外国為替市場は、株のように東京証券取引所といった単一の市場があるわけではありません。そのため、明確に時間区切りがあるわけではないですが、およそ以下のように分けられています。

東京時間は7時〜16時(冬時間は8時〜17時)ロンドン時間が16時〜21時(冬時間は17時〜22時)ニューヨーク時間が21時〜翌7時(冬時間は22時〜翌8時)

この3大市場には各々の特徴があり、あまり動きのない東京市場世界シェアの40%以上を占める活発なロンドン市場トレンドの流れに追随しやすいニューヨーク市場と定義されているんです。

では、実際に各時間はどんな風に流れていくのか? 1枚の同じポンドドルの5分足のチャート図を、東京・ロンドン・ニューヨークと区切って見ていきましょう。(*゚▽゚)ノ

東京時間の値動き

FXの「東京時間のチャートの値動きの特徴」

東京時間は、悲しいかな…「為替市場の休憩時間」とも揶揄されるほど値動きが乏しいのが特徴です。チャートを見ても、ローソク足が小さくあまり動いていないのがわかりますね。

ごくまれにきれいにトレンドが発生しているときには、流れに沿って大きく上昇・下降することもありますが、大方はチマチマと動く程度で値幅も限られています。

東京時間には、ドルストレートよりもドル円・ユーロ円・ポンド円といった円絡みの通貨や、東京市場とかぶっている豪ドルやニュージーランドドルといったオセアニア通貨が動きやすいです。

ロンドン時間

FXの「ロンドン時間のチャートの値動きの特徴」

ロンドン時間が始まって、欧州勢が攻めてくると雰囲気がパッと変わります。チャートを見ても、ロンドン市場オープンの16時と共に一気にローソク足が大きくなり相場に勢いが出ているのが一目瞭然ですね。

またロンドン時間は、これまでの流れを突如として変えてくることが多いのも特徴。上記の画像であれば、東京時間には下落基調でしたが、ロンドン時間とともに一気に上昇へと流れを持っていきましたね。

東京時間に下落(or上昇)しているからとショート(orロング)を保有していると、一気に持っていかれることもあるので、東京時間とロンドン時間の変わり目は注意が必要です。

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ニューヨーク時間

FXの「ニューヨーク時間のチャートの値動きの特徴」

ニューヨーク時間は、これまでのトレンドの流れに沿って動きやすいと言われています。このチャートで言えば、ロンドン時間の流れを引き継いでそのまま上昇が続いていますね。

また形式上でロンドン時間は21時までとされていますが、実際には24時(冬時間は25時)まで開いているので、21時〜24時まではロンドン市場とニューヨーク市場がかぶっています

そのためこの3時間は値動きに勢いが増して、チャート図を見てもロンドン時間とニューヨーク時間のかぶっている時間は大きく上昇に動いているのがわかりますね。

 

まとめ

東京市場にポジションを持つとロンドン市場に損切りに遭いやすい、ニューヨーク市場ではトレンドを攻め込む傾向があり順張りが機能しやすい…など、各時間帯のクセはエントリーにも活きてきます。

ぜひ、この各市場の特徴を意識しながらチャートを見てみてくださいね。(*^▽^*)ノ

 icon-heart 合わせて読みたい → 東京時間はダメ!? ロンドン時間まで「エントリーを待つべき理由」3つ

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