「本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだから」
by,ソクラテス

この言葉通り、私がFXの勉強を開始して、まず行なったのが“FX関連の書籍を読む”ことでした。たくさんの本から知識をつけて、どんな投資かを知っていったんですね。
数多くの読んだ本の中から役に立った初心者向けのものをピックアップしてみました。
めちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイが作った FX予備校
FXがなにかも知らない時に、まず手に取った本です。FXの基礎はもちろん、テクニカルやファンダメンタルについても全ページカラー&図解入りで細かく解説されています。
似たような入門書は多くありますが、だいたい書いてある内容は変わないので、基礎的な本はこれ1冊で十分です。私も何冊か読みましたが、この本が一番勉強になりました。
ガッツリ稼いで図太く生き残る-FX-
元プロディーラーの方が執筆されている本で、初心者向けではありますが、軽い内容ではなく、本場で戦った人だからこその奥深く視点で実践的な内容が書かれています。
勝てるようになった後に読み返しても勉強になり、もう5回は読んでいるかも。相場に慣れてきたからこそ深層を理解できる部分もあり、読む度に新しい発見がある本です。
FXチャートリーディング マスターブック
FXのチャートに特化して書かれた数少ない初心者向けの本です。まだチャートなんて見たこともない頃に読んで勉強しましたが、相場への理解度が深まりました。
テクニカルは複雑でゼロから学ぶのは大変なので、初心者の内にこういう本を一冊でも読んで知識を入れておくと、テクニカルや相場の見方について理解しやすくなります。
為替がわかればビジネスが変わる
経済情報番組『Newsモーニングサテライト』(テレビ朝日系)にレギュラー出演している、為替予想が当たると有名なアナリストの方が書かれた本です。
為替が動く要因が書かれており、知るとファンダがわかりやすくなります。内容が少し難しいので、完全な初心者さんだと頭がこんがらがるかもしれませんが、勉強になります。
1週間でマスターする 金融・為替の集中講義
元為替ディーラーの方の本で、FX目線で金融について掘り下げて書いてあります。濃い内容なので、これを読むだけで為替やファンダについての知識が格段に上がるはずです。
初心者の頃に気になる、「順張りと逆張りのどちらが有利か」「雇用統計はなぜ注目されるか」といったこともプロ目線で解説されていて、おもしろい内容になっています。
まとめ
今は多くのFX関連の書籍が出回っており、早くFXの勉強をしたいのに、そもそもどれを手に取ればいいかだけでも調べるのに時間がかかり、悩んでしまいますよね。
少しでもこのページがお役に立てたら幸いです😊
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