私はFXを始めた超初期は、国内証券会社の専用プラットフォームを利用していましたが利用しづらく、少しでも使いやすさを求めていろいろな会社をジプシーしていました。
そんな中で、MT4に出会って、

と便利さに感動して、今もずっと愛用しています。
FX取引をされる方には絶対に利用されることをオススメしているので、私が実際に日々MT4でトレードをしていて「便利だ〜」と感じた点をご紹介していきますね。
MetaTrader 4(MT4)とは
MT4(Meta Trader 4/メタトレーダー4)は、取引プラットフォームのことで、世界的に最もメジャーであり、数多くの投資家から圧倒的な支持を受けています。
FXで勝つためには高度なテクニカル分析が必要ですし、日々の取引においてストレスにならない使いやすさが重要ですが、MT4はそれらに対応できる唯一の存在なんです。
インジケーターの種類が豊富で複数表示できる
国内証券会社のプラットフォームは、利用できるインジケーターは種類も少なく、また画面上に表示できる数も、ひとつ、ふたつ…と限られていることも多いです。
私は移動平均線・ボリンジャーバンド・RSIを表示させているので、他のプラットフォームだと、EMA10とEMA20を2本出しただけで終わってしまうことも…。
しかしMT4ではひとつのチャート上にインジケーターを無限に表示することができます。テクニカル指標は、いくつか利用したほうが精度が高くなるのでとても便利です。
全時間足に水平線が表示できる
私が最初に使った国内証券会社では、水平線は1時間足に引いたら1時間足にしか反映されず、他の時間軸でそのラインを見たい時は、価格を覚えて別に引いていたんですね。
でもMT4では、ひとつの時間足に引いたラインは、1分足〜月足までどの時間軸にも反映されて見ることができます。(逆に表示させたくない場合も設定で変更可能!)
FXでは、上位足の水平線が値動きを左右する要となることが多いので、日足のラインを1時間足に表示させるなどできるのは、トレードのレベルを格段に上げてくれます。
チャート上から注文発注ができる
他のプラットフォームだと損切りや利確を設定する際には、チャートから置きたい場所の価格を調べて、「100.214」といった具合に手動記入で注文する必要がありました。

しかしMT4はチャート上から損切りや利確が設定でき、水平線を引くようにマウスひとつで一瞬で注文可能で、変更したい場合もラインをズラすだけであっという間にできます。
テクニカルを重視して損切りや利確を決めることが多い人にとって便利ですし、入力ミスも起こらないので安全。この使い勝手の良さに慣れてしまうと、MT4以外は使えません。
MT4のダウンロード方法
MT4は、国内証券会社ではまだ導入が少なく、有名どころだと『楽天証券』や『外為ファイネスト』といった業者で口座開設をすると使用できるようになります。
私が利用しているのは、実際のトレードで利用している『XM』という海外証券会社のものですので、以下にXMのMT4をダウンロードできるページを貼っておきますね。
リアル口座だけでなく、デモ口座でも利用できますので、ぜひ試してみてください☺
まとめ
証券会社はさまざまな取引ツールを提供していますが、やはりMT4は圧倒的に使い勝手がよく、テクニカルを重視する人にとっては無くてはならないものになっています。
本格的にトレードがしたい方にとっては必須のツールです♪
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