損切りは、投資家にとっては最も嫌な存在ですよね。逆指値でパツンと切られた時には、自分のトレードにゼロ点をつけられたようで悲しくなるものです…。
ただ私の勝てるようになる前の変化として、損切りに遭うと「よし、やった〜!」と嬉しくなっていました。その理由をお話しますね。
損切りは自分のダメなトレードを減らせる絶好の機会
ある段階まで行くと、損切りは自分のダメなトレードを減らせて、利益に持っていくための手助けをしてくれるものになるんです😊
それはいつかと言うと『勝てもするけれど負けもする…になったら!“無駄なエントリーを知る”のが勝つ秘訣』でお伝えしたように、勝ち負けが同等になったとき。
ここまで自分の技術がくると、勝てるトレードがしっかりあるのに、負けるトレードが利益を吐き出して、プラスマイナスゼロになっている状態です。
ゆえに、自分の損切りから負ける原因を探って減らすことで、プラマイゼロからマイナスの取引を除外して、プラスの状態にもっていけるんですね。
損切りに遭うたびに利益が増えていく!
私はここのステップまで来た時に、逆指値にかかってどうして失敗したのかを分析して理解するたびに成績がどんどん改善していき、プラスになる幅が増えていきました。
上位足の形状だったり下位足の形状だったり、負ける部分がわかることで「こういう形の時は入ってはいけない」と避けるべき場所が知れて、精度が上がっていきます。

損切りされてダメなトレードを減らすたびに、最初は微益でのプラスから、やがては月間で+100pips、+200pipsと着実に取れるpipsが多くなっていったんです。
次第に損切りされると、「よし! またダメなところが知れて、エントリーの精度を上げられる✨」と、嬉しくて嬉しくて堪りませんでした(*^^*)
まとめ
逆指値にかかったらそこで終わりではなく、しっかりと「なぜダメだったのか」を調べることで、損切りは勝てるための道しるべとなってくれるものです。
失敗したトレードを分析する方法は、『どんな風に記録する?勝ち組になるための“トレードノートの書き方”』でもご紹介しているので、わからない方はご覧ください😊
損切りを喜べる段階になると、勝てるまではもう目の前なので、頑張りましょう♪
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