ポジションを持っていると、

と、このふたつの考えが頭をずっと支配しますよね。ひどい場合は、利益になるのか損切りになるのかが気になって、ポジション保有中はなにも手につかなくなる人も…。
そこで参考までに、私が普段行っているエントリーした後の過ごし方をお話しますね。
ポジション保有中の過ごし方
ずっとポジションを気にすると些細な値動きに怯えて、チキン逃げやチキン利食いをしやすくなり、せっかくいい場所で入っても利益がうまくとれないことにもつながります。
初心者の頃は、私も値動きの一挙手一投足を目で追っていましたが、ある時から

と気づいて、ポジションを持った後はなるべく見ないように改善していきました。
今では、以下のようにして過ごすことが多いです😊
チャートから離れて自分の生活を送る
基本的には、私はエントリーをしたら、あとは指値・逆指値を設定して放置し、自分の仕事や生活に集中することを心がけています。
利確までいったけれど途中の値動きを見ると「チャートを見ていたら逃げていたかもな〜💦」ということもよくあり、目にしないことで利益につながることが多いです。
私的な経験から、エントリー後に相場を見ていて「よかった」と思えたこと2割、「見なくてよかった」と思ったこと8割位なので、PCに張りつくのはオススメしません。笑
どうしても見たい場合は大きな足だけ見る
1分足や5分足といった短期足は、ちょっと動いただけでも値動きが大きく見えて、

など、ハラハラしたり逃げたりする原因になりやすいです。
私も仕事柄、エントリーしたチャートの値動きをキャプチャでリアルタイムに撮らないといけないこともあり、チャートを監視しないといけないときも多々あるんですね。
そんなときは、小さい足を見ると不安になるので、エントリーしたメインの足(4時間足で反発を取ったら4時間足)だけを表示させて見るようにしています。
「1時間に1回だけ見る」などルールを定める
初心者のときに、私が実際にやったのは「エントリー後にチャートを見ていいのは1時間に1回だけ‼」と、PCを監視する時間もルールのひとつとして決めたことでした。
今ではポジションを保有してもそこまで気にならず、時間が落ち着くまで結果を知らなくても大丈夫になっていますが、そのメンタルはこのルールで鍛えられたと思います💡

まとめ
ポジションを保有しても気になったりドキドキしたりしないで、当たり前に日常生活を送れるようになるためには、慣れの部分が大きいです。
いつまでもエントリー後にチャートを監視するのをやめられないでいると、いつまで経ってもその無意識的な行動が抜けずに、ポジションが気になるままになります。
長くトレーダーとしてやっていくためにも、エントリー後は意識してチャートから離れて「値動きを見なくても不安にならない」クセはつけたほうがラクになるもの。
ぜひ意識してみてください😊
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