ボラティリティが小さな通貨ペアであれば、小さな利益で取引を終えるか、資金をたくさん投じて利益を大きくするなど、稼ぐためには厄介な面があります。
反面で、ボラティリティが大きいと、同じ資金で同じ期間の取引を行ったら狙える利益は倍以上になるので、得られる金額も大きくなり、お金も時間の効率もいいです。

一般的にボラティリティが大きくて人気があるのがポンド円ですが、そんなポンド円が小粒に見えるくらい、はるかに大きな値幅のある通貨ペアがあるのでご紹介しますね。
「ボラティリティが大きい」通貨ペア
その通貨ペアが、
- EUR/AUD(ユーロ豪ドル)
- GBP/AUD(ポンド豪ドル)
です。
あまりメジャーな通貨ではないので、馴染みのない人は多いでしょうが、このふたつの通貨はとんでもないボラティリティをもっているので、見たら驚くはず!(*゚▽゚*)
EUR/AUD(ユーロ豪ドル)
ユーロ豪ドルの1時間足で見た1日の動きですが、大きく動く時には300pips、平均でも200pips前後で、ほぼ動きのない小さなレンジ相場でも100pipsも値幅があるんです。

GBP/AUD(ポンド豪ドル)
こちらはポンド豪ドルですが、ユーロ豪ドルに同じく、特に大きなトレンドが出ているわけではない至って普通の相場ですが、毎日200pips前後は当たり前に動いています。
主要通貨ですと、1日に100pipsも動くことは1ヶ月に数回あるかないかなので、毎日これだけのボラティリティがあるのはトレーダーにとってはおいしいものです。
「EUR/AUD」「GBP/AUD」が取引ができる証券会社
ただユーロ豪ドルやポンド豪ドルの難点としては、あまりメジャーな通貨ではないため、国内証券会社ですと、よほど通貨数が多いところでないと取り扱いがありません。
私が使っている『XM』という海外口座ですとトレードができますので、もしもご自分が使っている証券会社の通貨にない場合は、XMを利用されてみてください☺
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まとめ
ドル円やユーロドルといった主要通貨ですと、1日に100pipsも動くことは1ヶ月に数回あるかないかで「ボラティリティがすごいことになっている!」と大騒ぎになります。
しかし、ユーロ豪ドルやポンド豪ドルなら毎日がチャンス相場のような大きな値幅で、100pipsだと小さく感じるくらいのボラティリティを保持しているんです。

ぜひ日々のトレードに仲間入りさせて、大きな利益を稼いでいきましょう😊
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