FXをしているとよく見聞きするようになる“サポートライン”と“レジスタンスライン”ですが、「両者の違いがいまいちわからない…」となりがちなので解説しますね☺
サポートライン・レジスタンスラインとは
水平線は、どこにぶつかっているかで名称が異なり、
- 上値が押さえられているのをレジスタンスライン
- 下値が支えられているのをサポートライン
と呼びます。

いっちゃん
実際のチャートを見ながらもっと詳しく見ていきましょう!(*^▽^*)
レジスタンスラインは上値が抑える役割がある
レジスタンスラインは、過去の上値と上値を結んで引いた線のことです。
レジスタンス(Resistance)は日本語に訳すと「抵抗」を意味するように、上値抵抗帯となって頭を押さえて上昇を阻むので、“売り”をすることで利益が得られます。
サポートラインは下値を支える役割がある
サポートラインは、過去の下値と下値を結んで引いた線のことです。
サポート(Support)とは、日本語に訳すと「支える」を意味するように、下値支持帯となって下から支えるので、“買い”をすることで利益が得られます。
まとめ
水平線は引く場所によって名称が変わることがお分かりいただけましたか。
レジスタンスラインやサポートラインの引き方や環境認識の方法は、『水平線の引き方』にて詳しく解説していますので、ぜひお手にとってみてください☺
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