他の時間足とは見方が違うよ!日足での「トレンドとレンジ」の見極め方

他の時間足とは見方が違うよ!日足での「トレンドとレンジ」の見極め方
(RossHelen/Shutterstock.com)

FXでトレードをする上で、最も重要なのが日足の環境認識です。すべての時間足で順張りや逆張りの根拠が揃っていても、日足にその根拠がなければいかないことは多くあります。

そんな大事な日足ですが、トレンドやレンジの見方が「よくわからない…」と言う人もいるでしょう。そこで今日は、日足でのトレンドとレンジの見極め方についてお話しますね。

 

短期足と長期足の違いとは

無料手法公開コース』や『教材』内で「トレンドとレンジ」を解説していますが、日足などの長期足では認識は若干異なります。なぜならローソク足が5分に1本できる5分足と、1日に1本しかできない日足では、高値・安値の見方が違うからです。

たとえば、以下の同じチャートを5分足、日足としてそれぞれ分けてみます。(囲われている部分は、ピンクが上昇トレンド、ブルーが下降トレンド、イエローがレンジと認識くださいませ。)

5分足でのトレンドとレンジの認識

FXの「5分足でのトレンドとレンジの見方」

①で最高値、②で最安値ができているので、トレンドの定義である「邪魔な水平線がない(高値・安値をブレイクする)」を満たすためにも、最低でも①のラインを抜けなければ上昇トレンドにはならず、同じく②の最安値を抜けなければ下降トレンドにはなりません。

そのため①と②のラインをどちらかに抜けるまでトレンドは発生せずに、高値と安値のあいだをうろちょろする=レンジになります。しかし5分足なら、数時間〜1日もすればすぐにどちらかをブレイクするでしょう!

日足でのトレンドとレンジの認識

では、同じチャートを日足としてトレンドとレンジを分けてみます。

日足などの長期足では、①の最高値、②の最安値をブレイクしてトレンドが発生するまで待っていたら数週間〜数ヶ月、へたをしたら何年もかかります。そのため少し応用して細かく見ることが重要です。

FXの「日足でのトレンドとレンジの見方」

①で最高値をつけた後に上昇トレンドが終了してレンジ入りして下降トレンドに入るまでは5分足と一緒ですが、一気にEMA50を上に突き抜けて上がったのをきっかけに、上昇トレンドと判断します。

これだけ長い陽線が出る=上への勢いが強いとみれるからですね😊💡

ケンタ
これはローソク足の形状から値動きを予想する「プライスアクション」と呼ばれるものだね。
ペペロン
日足などの長期足では、1本1本のローソク足の形状に注目することも大事にゃね!

その後にEMA50を下抜けてレンジ入りをした後に、Aラインの過去3点止められてレジサポ転換していたところを下抜けたのを見て、下降トレンドとみます。

ケンタ
日足で上下に3点止められていたところは、約3ヶ月機能していたラインだから、長期間止められていたことになるね。
ペペロン
ずっと機能していた強い水平線をブレイクしたらすごそうにゃ!

その後、勢いよく下落していきますが、②の最安値にぶつかり上昇して、EMA50を抜けてレンジ入り。

そしてここが要注意! 日足ではこのように細かくは見ていきますが、あくまでも最高値・最安値圏を完全に抜けきるまではレンジの中ではあるので、最安値・最高値付近にきたら気をつけたいところ。

小さく見て「トレンドだ!」と認識しますが、油断せずに、果たしてほんとうに①のレジスタンス②のサポートを抜けて、本格的なトレンドスタートになるのかは見極めることを忘れないようにしましょう💡

 

日足の見極め方のまとめ

長期足では、大きく見すぎてしまうとせっかくの上昇や下降を取り逃してしまうことになります。最高値と最安値の大枠でのレンジの中で、トレンドとレンジの定義は意識しつつも…

 icon-heart よく止まっているサポート・レジスタンスラインのブレイク

 icon-heart ローソク足の形状

 icon-heart インジケーターの形状

などを見ながらさらに細かくトレンドとレンジを分けるのがベストです。

日足は裁量が入ってしまいますが、読み方を覚えるだけで勝率は格段にアップします。とても大事な足なので、これからもちょくちょく解説していきますね。

 icon-heart 合わせて読みたい → どれが転換しやすい?「ダブルトップ・ダブルボトム」各3種類を解説

順張り手法を絶賛公開中!
EMAいったんでは、『無料手法公開コース』と『教材販売』がございます。順張り手法をマスターしたい方はぜひお申し込みくださいませ(*^^*)

 


関連記事

Archive

ページ上部へ戻る