Forex Tester4の強みはなんといっても、過去約20年分の実際のチャートの動きを遡り、早送りで動かせることです。それこそ1年の動きを数時間で見ることもできます。
「相場で勝つためには最低でも1年はチャートの動きを見る必要がある」と言われますが、もしもリアルチャートを見ていたら動きを見るだけで1年の時間がかかります。

チャート研究時は「Forex Tester4」を早送りで動かそう
ブログでもよくお話しますが、私自身は、基本5通貨を2010年〜2016年前後を繰り返し回して、同じ場面ではありますが年数にすると80年分くらいのチャートを見ました。
これが出来たのもForex Tester4には早送りできる機能があるからこそで、リアルチャートしか見ていなかったら絶対に叶わないことです。
チャートを見る量は、多ければ多いほど発見がありますので早送りはマスト。
Forex Testerではチャート分析の数をこなすためにも、ローソク足はゆっくりではなく、速度マックスかスペースキーを連打して、とにかく1分でも多くの相場を見ましょう。
早送りに慣れすぎないように注意!
ただ注意点なのですが、多くの値動きを見るためには早送りは必須ですが、早送りに慣れすぎると、本物のチャートを見た時に動きが遅く感じて感覚が狂うことがあります。
対処法は、『Forex Tester4の早送りに慣れて“本物のチャートで感覚が狂う”を治す方法』でも詳しく解説していますが、
- デモトレードと並行しながら行って本物の動きにも慣れておく
- 相場の研究時は早送りでトレード練習に入ったらゆっくり動かす
といった具合に、早送りだけに偏らないように予防しましょう😊
まとめ
Forex Tester4のメリットのひとつが実際の過去の値動きを早送りで動かせることです。ぜひ利用して、たくさんの相場を見られるようにしてくださいね。
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