国が違えばこう変わる!「ドル・ユーロ・円・ポンド」各通貨の特徴

国が違えばこう変わる!「ドル・ユーロ・円・ポンド」各通貨の特徴

FXは世界各国の通貨を取引します。戦う相手を知ることも戦術のひとつであるように、それぞれの通貨の特徴を知ることはテクニカル・ファンダメンタルズの両面でとても役立つものです。

私も通貨の歴史や特徴を知ってからチャートが見やすくなったり、政治・経済ニュースを聞いたときの値動きを想定しやすくなったりと、トレード精度が向上するきっかけとなりました。

FXをしていく上で、自分が取引する通貨を知るのは大事ですので、チェックしていきましょう。

通貨の特徴

国が違えば、言葉や文化も異なるように、それぞれの通貨の持つ特色も変わります。では、どんな特徴があるのか早速見ていきましょうね😊🌷

為替市場の主役「USD(米ドル)」

世界最大の経済大国であるがゆえ、「為替取引の90%に米ドルが絡んでいる」とも言われるほど最も取引量が多く、投機目的の売買だけでなく貿易時の決済のために米ドルを必要とする実需も多い通貨です。

米ドルが主軸通貨になっているため、ドル円に動きがない中でユーロドルが上昇すると、ユーロ円もつられて高騰するといった、他通貨であっても米ドルの値動きによって相場が左右されることがあります。

これだけ大きく影響を及ぼすため、市場の注目を集めるのは米国関連の政治・金融ニュースや経済指標が多いです。FXをするうえでは、米ドルの動向を無視することはできません。

第2の基軸通貨「EUR(ユーロ)」

EU(欧州連合)は欧州統合を目指すために構築されました。現在、ドイツ・フランス・イタリアなどといった27の加盟国によって構成されおり、そのうちの19カ国が共通通貨としてユーロを採用しています。

世界第2位の経済大国であり「いつかは米ドルを超える基軸通貨になる」と言われていますが、イタリアやギリシャといった南欧諸国が財政危機を起こしてユーロの信頼感が危ぶまれ大きく売り込まれたことも。

為替市場で最も取引されている通貨ペアはユーロ米ドルです。取引量も多いため値動きも活発であり、ユーロ圏の経済指標や金融政策への注目度もアメリカには敵わないものの、大きな影響力があります。

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安全資産として人気「JPY(日本円)」

もっとも私たちになじみ深い通貨といえば「円💴」ですよね。日本円は世界第3位(単一国家としては第2位)の経済大国であり、米ドルやユーロほどではないものの世界の為替市場での取引も多い通貨です。

円は、政治・経済のネガティブなニュースをはじめ、テロや紛争といった出来事が起こった際など、相場がリスクオフ(守りに入る)状態になったときに、安全資産として買われることが多々あります。

なぜ円が避難通貨とされるのかは諸説ありますが、世界の主要通貨のひとつで流動性が高いこと、保有資産のレパトリが起こること、他国に比べて大きな事件が起こりにくいこと、が一般的に挙げられます。

値動きが激しい「GBP(ポンド)」

ポンドは、大英帝国時代から第二次世界大戦直後までは世界の基軸通貨として活躍していましたが、その後の英国経済の衰退とともに、米ドルに基軸通貨の地位を奪われた…という苦い過去を持ってます。

とはいえ、現在でも世界第4位の経済大国。また投資の歴史がもっとも古い国であり、英国には投機のビッグプレイヤーが数多くいるとされ、ロンドン時間に入った途端にFX相場が荒れることも有名です。

ポンドは、米ドルやユーロに比べて流通量が少ないため投機の対象になりやすく、大きく上昇したと思ったら大きく下降するなど、「殺人通貨」と恐ろしい異名を持つほど値動きが激しい面があります。

 

ひとえに「通貨」といっても、どの国の通貨かによって、世界から期待されている役割や持たれている印象、注目度はまったく異なるんですね。そしてこれらの特徴が違えば、日々の値動きも変わってきます。

ぜひチャートを見たりニュースを聞いたりするときには、これらの特徴を思い出してみてくださいね😊🌸

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