資金管理法

維持率が250%だとレバレッジは何倍?「証拠金維持率」と「レバレッジ」の関係

維持率が250%だとレバレッジは何倍?「証拠金維持率」と「レバレッジ」の関係

FXの最大の特徴がレバレッジを効かせて大きな額の取引ができることです。

ただレバレッジを利用した際に、資金量に対してどれくらいのポジションを保有しているかがわからないと、自身が気づかぬうちにとんでもない額を運用していることも。

そこで目安となるのが、レバレッジと証拠金維持率を絡み合わせて見ることです。

「証拠金維持率」と「レバレッジ」の関係

証拠金維持率は必要証拠金の割合で追加証拠金発生やロスカットのリスク状況を把握でき、レバレッジは資金量に応じて国内証券会社では1倍〜25倍まで掛けれます。

まず証拠金維持率とレバレッジを合わせるために、それぞれの算出方法を知りましょう。

証拠金維持率の計算方法は、

  • 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100 =証拠金維持率

で算出できます。

例えば、口座入金を10万円して(有効証拠金)、ドル円が100円の時に1万通貨を保有し、その場合の必要証拠金は4万円であるため、

10万円 ÷ 4万円 × 100 = 250

すなわち証拠金維持率は250%となるんです。

いっちゃん
国内の個人取引では4%以上の証拠金を預け入れる必要があるので、上記の場合の必要証拠金は4万円となります。

またレバレッジの計算方法は、

  • (通貨ペアのレート × 取引数量)÷投資資金=レバレッジ

で算出でき、上述した例をそのまま利用すると、100円 × 1万通貨 ÷ 10万円=10となり、レバレッジは10倍となるんです。

証拠金維持率とレバレッジ一覧

証拠金維持率とレバレッジを絡み合せたものを一覧にすると、

  • 証拠金維持率2,500%=レバレッジ1倍
  • 証拠金維持率1,250%=レバレッジ2倍
  • 証拠金維持率500%=レバレッジ5倍
  • 証拠金維持率250%=レバレッジ10倍
  • 証拠金維持率100%=レバレッジ25倍

と表せます。

国内証券会社は最大レバレッジが25倍なので、もしもポジションがマイナスに傾き、証拠金維持率100%=レバレッジ25倍を超えると、追加の証拠金が求められることに。

また、これは各証券会社や自身の設定によっても異なりますが、だいたい証拠金維持率50%〜80%を割り込むとロスカットが執行されて、強制的にポジションが決済されます。

証拠金維持率やレバレッジの単体しか理解していないと、自分が資金量に対してどれくらいのお金を使用して、どれくらいの余裕があるか、わかりにくいもの。

しかし一覧にしてふたつを絡めてみると、

証拠金維持率が500%だからレバレッジ5倍の状態。余裕を持った取引ができているな😊
証拠金維持率が100%に近づいてきている…。フルレバレッジになっているから気をつけよう💦

と理解しやすくなりますよね♪

 

まとめ

FXはレバレッジを掛けられるのが魅力ですが、自分が資金量に対してどれくらいのお金を使用しているのかわからなくなって、資金管理があやふやになりがちです。

そんな時は、証拠金維持率とレバレッジを合わせて見ることで、安全なトレードができているか、資金はまだ耐えられるかを知ることができますので、ぜひ覚えましょう☺

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いっちゃんの順張り手法

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