リアルトレードを開始する際に、

これは意外と悩む問題ですよね。周りにトレード仲間がいたとしても、入金額といった個別の金銭的なことは、聞きづらいものです。
私の経験をもとに「初期入金額はいくら入れたらいいか」についてお話しますね。
FXの口座への初期入金額
私は海外口座を利用したこともあり、初期入金額は「10万円」からスタートしました。
もともとFXにまわせる資金が少なかったことと、最初にリアル相場に入ったときはいくら勉強したとはいえ投資自体が未経験であったことから、どちらかといえば…

と気合いを持つよりも、初期入金額は相場に慣れるための勉強代=なくなる可能性もあるお金だと思っていました。ですので、あまり大きな金額は入れたくなかったんですね💦
この10万円からまずトライして、ロット数を上げたり下げたり、資金が増えたり減ったりしながら、相場を学んでいきました。
最初は「10万円〜50万円」がベスト
個人的な経験からいって、初期入金額は10万円〜50万円位がいいと思っています。
初心者のうち、ましてや初めて実資金でFXをやる場合は、トレード結果はどうなるかは未知数です。リアルマネーになった途端に、心がぶれて失敗する人も多い世界なのでね。
ですので、入金額は少ないほうがベター🌺
ロット数も限られるのでリスクも低くなり、負けを繰り返したら0円に近づく残高を見て現実に還ることで一度デモに戻るなど、自分を自制する管理能力にもつながります。
初回に大きい金額は絶対にやめましょう⚠️
たくさんお金を入れたほうが、

と考えがちですが、大きい金額が口座にあると「お金がある」という安心感から無謀な取引をしやすくなる印象があります。
実際に私が出会った人の中にも、初期入金時に200万円を入れていましたが、「資金はあるし、多少負けても…」を繰り返して、数ヶ月で100万円を溶かした方がいました💦
勝てるようになってから口座資金を増やすのはいいことです。
ただ、初期段階でお金を多く入れすぎるのは、悪い意味での精神的な余裕につながり、おかしなトレードを繰り返す危険があるので控えたほうが安心😊
まとめ
初期の段階でいきなり大きなお金を投入して失うと、いざ本当に技術が磨かれたときに


といったネガティブなことが起こりますし、これでは本末転倒です。
初期入金時のお金は、あくまでも相場に学ばせてもらうためのお金。
慣れてきたらいくらでも追加入金できますし、きちんとトレードで勝てていけば10万円もあれば、おのずと資金は増えていきます。
まだ自分のリアルトレードの経験値がどこまでなのかわからない最初の段階では、口座への入金額はなるべく低めに抑えてリスクを回避するようにしましょう。
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