逆張りはNG!? レンジ相場には「4種類ある」と知っていた?

逆張りはNG!? レンジ相場には「4種類ある」と知っていた?

FXのチャート上で“レンジ”といえば、水平線のあいだでローソク足が動くもので「ラインの上限まできたら売り、下限まできたら買い」と、一般的に認識されていると思います。

ただ私はFXの勉強をする中で、レンジには4種類あり、いわゆる一般的なレンジと呼ばれて純粋に水平線上の逆張りが機能するのはその中のひとつに過ぎないと気づきました。

まだ世の中には「レンジ=水平線の上限・下限でひたすら逆張り!」と認識されている方が多いので、今回はレンジの種類と各エントリー手法について解説していきますね😊🍎

FXにおけるレンジの種類

一般的にレンジとは、「売りと買いが拮抗している=一定の値幅で動くどっちつかずの状態」とされています。一方向へ流れができていないので、水平線を起点した逆張りが有効という原理なんですね。

しかし、実はこれは大間違いなんです。 現に「水平線の上限・下限にぶつかったからエントリーしたのに、すぐにブレイクする…」と、うまくトレードできずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

冒頭でお話したように、レンジには4種類あり、「売りと買いが拮抗している」からできるだけでなく、「売り(or買い)の一方向の圧力が強いのにできるレンジ」もあります。

レンジ相場が8割といわれるFX。“いまがどんなレンジなのか”を知ることはトレードの精度を上昇させるうえで、とても重要になるので、早速チェックしていきましょう😊✍

一般的なレンジ

FXレンジ手法「一般的なレンジ」

一般的にレンジと呼ばれて、水平線まできたら逆張りが推奨されているものが、こちらですね。

高値と安値のラインのあいだできれいにジグザグと動いていくので、水平線の上限まできたらショート、下限まできたらロングを狙っていきます。

トレンドを形成するほどの力がない時や、各国の中央銀行の会合が行われる前などの今後の値動きを決める大きなファンダ的な要因がある際の様子見になっている相場等でとくに出やすいです🐱🐾

水平線にきたらポチッとエントリーしたくなりますが、レンジは3点以上ぶつかってきたらブレイクしやすいともいわれます。もう何点も当たっている場合は、反対側へいくかはしっかりと見極めましょう!

中段保合いのレンジ

FXレンジ手法「ボックス中段保合い」

トレンド発生中に次の一波を作るために、エネルギーを溜めている状態が「中段保合いのレンジ」です。

ここを一般的なレンジだと思い、水平線にきたからと逆張り(画像であればショート)をすると、トレンド真っ只中に流れに逆らったトレードをすることになり、最悪の場合は一瞬で損切りに遭うので注意。

上位足にトレンドが発生しており、下位足がレンジになっていたらそれは中段保合いだと思いましょう。

トレンドの流れに合わせて、アップトレンドならサポートからロングダウントレンドならレジスタンスからショートを行うのがベストです🐶🍖

スポンサーリンク

トレンド転換のレンジ

FXレンジ手法「トレンド転換」

強いレジスタンスやサポートがあり、なかなか抜けないことでできるのが「トレンド転換のレンジ」です。

画像であれば、下から一生懸命ロングを入れますが、レジスタンスで抑えられて下落、再度またロングするけれど下落…を繰り返すことでレンジになり、レジスタンスの強さに諦めて下落していくことから、トレンド転換します。

上位足のボリンジャーバンド±2σにもう隙間がないとき、強力な水平線がある…といったなにか上昇・下降を阻むものがある際に出現しやすいです。またドル円等であれば、105円や110円といったキリ番にトライする際にもよく見られますね😀✨

トレンド転換のレンジが出現した際には、これまでの流れに逆らって逆張り(画像でいえばショート)をすることで利益が得られます。

値動きが激しいレンジ

FXレンジ手法「値動きの激しい相場」

水平線が引きづらく、大きく上昇したかと思えば大きく下落するなど、一貫性のない動きをしているのが「値動きの激しいトレンドレスのレンジ」です。

画像でいえば、水平線を抜けてアップトレンドが発生したかと思えばまたレンジ内に戻ってきて今度は下に抜けるけれどまた戻ってきて…など、支離滅裂な動きをします😰💦

通貨同士の強弱がきれいに揃わずに引っぱり合いになっている状態で、インジケーターもラインも無視した値動きをするので、こういう通貨に手を出すと損切りの嵐を巻き起こすことに…。

値動きの激しいトレンドレスのレンジでのトレードは控えて、もっとやりやすい相場を探しましょう!

 

レンジの種類まとめ

ひとえにレンジといっても、これだけの種類があり、そのすべてで「水平線まできたら上限・下限から逆張りをすればいい!」というわけではないのが、お分かりいただけたでしょうか。

逆張り派だけれど、勝ったり負けたりを繰り返している…という人は、ご自分が逆張りしようとしている相場が果たしてこの4つのうちのどれに当たるのか考えながらエントリーしてみてください。

 icon-heart 合わせて読みたい → 止められるとこうなる!「サポート・レジスタンス」ラインを徹底解説

 

関連記事

ページ上部へ戻る