損切りはきちんと入れているけれど、狩られてばかりでいわゆる損切り貧乏になる…。
こんなことが続くと、損切りが大事だとはわかっていても、

と自暴自棄な気持ちになってしまうもの。
損切り貧乏になってしまう原因はおもに3パターンに分かれます。改善策が記載してある記事リンクも貼ってありますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
間違ったところで入っている
そもそものパターンが、まだ環境認識や手法が明確になっておらず利益を得られる状態ではないのに、相場に参戦して負けていることです。
FXは甘くはないので、これではいくら売買しても資金を失うだけになります。
「早くトレードしたい」と焦りますが、損切り貧乏になってお金を無くさないためにも、FT4やデモできちんと成績を残してから、リアルトレードに移行するのがベストです。
FXの勉強法については『 これが勝ち組の道!“FXテクニカルの勉強方法”3STEPを大公開』でお伝えしていますので、お悩みの方はぜひご覧くださいませ🐰🥨
損切りの置き場所を間違えている
損切りは とりあえず置けばいいというわけではなく、正しい置き場所が存在します。

という方は、わりとこの損切りの位置を間違えていることが多いです。
トレンドで入っている場合、レンジで入っている場合などで、損切りの設定場所は異なります。手法を学ぶように正しいストップロスの置き方を学ぶことも意識しましょう。
損切り位置については『 損切り後にいく…を回避!無駄に狩られない“損切りの置き場所”』でお伝えしていますので、お悩みの方はぜひご覧くださいませ😊🍀
リスクリワードが1:2になる場所で入っていない
「利益にはなっても、損切りで一気に吐き出してしまう…」という損切り貧乏の方は、いわゆるコツコツドカンになっているタイプ。
リスクリワードが1対2になるトレードができておらず、損大利小になっているので、相当な勝率がないと利益になることが難しい状態です。
利益の幅に対して、損切りの幅のほうが大きくなりすぎるトレードばかりしていると、長い目でみてもトレーダーとして生き残るのは厳しいので改善しましょう!
リスクリワードについては『 何pipsで入れるのが正解?利益が溜まる“正しい損切り幅”とは』でお伝えしていますので、お悩みの方はぜひご覧くださいませ🐱🍒
まとめ
損切りばかりされて資金が目減りしていくと冒頭でお話したように、「もう損切りなんて入れたくない…」と、ついストップロスを外しそうになりますが絶対にダメですよ🙅🏻

原因を知ることで改善策も見つかりますので、3つのどれに当てはまるかを考えて治していき、損切りを減らして利益を伸ばせるようになっていきましょう。
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