テクニカル知識

損切り後にいく…を回避!無駄に狩られない「損切りの置き場所」

損切り後にいく…を回避!無駄に狩られない「損切りの置き場所」

(Maria Svetlychnaja /Shutterstock.com)

損切りを入れる場所を決める際に、相場状況に関わらず「-15pipsのところに」とpipsを固定して決めたり、「なんとなく」と適当に入れたりする方をたまにお見かけします。

しかし根拠がない箇所に入れる損切りは、「狩られた後にいった…」と悔しいことや、逆にとっくに切っていいのにダラダラと保有して無駄にお金を減らす原因になるんです。

相場には正しい損切りの置き場所があり、きちんと入れることはトレードの精度を上げることにもつながります。しっかり覚えていきましょう。

テクニカルでの損切りの置き方

損切りを入れるときのポイントは、なによりも根拠があるところに置くことです。

相場の形状に合わせて正しく逆指値を入れることで、無駄な損切りを防いで利益を上げたり、逆に根拠がなくなったらスパッと切ることで最少の損失で済んだりします。

私たちの資金を守ってくれる損切りは大事なものですが、トレーダーとしてはやはり極力避けたいもの。では、「根拠がある場所」とはどういうところなのでしょうか?

FXをする上で損切りを学ぶことはもっとも大切なことなので、くどくなってしまうかもしれませんが、トレンドとレンジに分けてひとつずつしっかりと解説していきますね。

トレンドで入っている場合

トレンドでエントリーということは、移動平均線やボリンジャーバンドといったインジケーターの反発を利用して入ることが多いので、その方法でお伝えしますね。

インジケーターは相場の動きや時間の切り替わりで形状も逐一変わるので、損切りを入れるのが難しいですが、どういうところに入れるのがベストか見ていきましょう!

トレンドでの損切りの正しい置き場所

損切り後にいく…を回避!無駄に狩られない「損切りの置き場所」

トレンド中に損切りを置く際は、反発を取ったインジケーターの、上昇トレンドであれば少し下、下降トレンドであれば少し上に入れるようにしましょう。

画像でいえば、上昇トレンド中に移動平均線にタッチしたのを根拠に買い(オレンジ丸)をしたので、その根拠が崩れて損切りすべきかところはどこでしょうか。

いっちゃん
それは反発として利用した移動平均線を下抜けたところです。

まれに騙しが起きて、抜けたと思ったけれどヒゲになっていくこともあります。

ですので、インジケーターにピタピタ添わせて入れるよりも、選択した通貨ペアのボラティリティによりますが10〜20pips程度は離したほうが安心です😊

トレンド時に損切り間違った置き場所

損切り後にいく…を回避!無駄に狩られない「損切りの置き場所」

上述したように、エントリーの根拠として移動平均線などのインジケーターで入った場合、根拠が崩れるのはインジケーターを抜けたところです。

反発を取ったインジケーターよりも手前に損切りを置けば、まだ押し・戻りで反発する根拠が崩れていないのに切られることになります。

いっちゃん
これは、損切りされた後に思惑通りにいく…という悲しい展開になる原因です。

逆にインジケーターからだいぶ離れたところに置けば、水平線が機能するという根拠がとっくに崩れているのに持ち続けることになります。

不必要にマイナス幅だけを取りお金を減らし、もったいないことに…😢

レンジで入っている場合

レンジで入る場合は、上下に挟まれたサポートライン・レジスタンスラインでの反発をメインにして入ることが多いので、その方法でご紹介しますね。

水平線は強力な支持体・抵抗帯となるため、きちんとした場所に損切りを入れることは勝率を高めるきっかけるともなりますので、しっかりと覚えましょう!

レンジ時の損切りの正しい置き場所

損切り後にいく…を回避!無駄に狩られない「損切りの置き場所」

レンジ中に損切りを置く際は、サポートラインの反発で入ったならば水平線の少し下レジスタンスラインの反発であれば水平線の少し上に入れるのがベストです。

画像であれば、サポートラインでの反発を根拠に買い(オレンジ丸)をしているので、その根拠が崩れて損切りするべきなのはどこでしょうか。

いっちゃん
それは反発として利用したサポートラインを下抜けたところです。

まれに騙しが起きて、抜けたと思ったけれどヒゲになっていくこともあります。

水平線にピタピタ添わせて入れるよりも、選択した通貨ペアのボラティリティによりますが10〜20pips程度は離したほうが安心です😊

レンジ時の損切りの間違った置き方

損切り後にいく…を回避!無駄に狩られない「損切りの置き場所」

上述したように、水平線で入った場合は、根拠が崩れるのは水平線を抜けたところです。

反発を取ったサポート・レジスタンスよりも手前に損切りを置けば、まだ水平線で反発するという根拠が崩れていないのに切られることになります。

いっちゃん
これは、損切りされた後に思惑通りにいく…という悲しい展開になる原因です。

逆にサポート・レジスタンスからだいぶ離れたところに置けば、とっくに押し・戻りで機能するという根拠が崩れているのに持ち続けることになります。

不必要にマイナス幅だけを取りお金を減らし、もったいないことに…😢

 

まとめ

根拠として選んだインジケーターや水平線がほんとうに機能するのであれば、ローソク足が反転してきても盾になり守ってくれるもの。

きちんと上or下に入れておけば無駄に狩られることはありません。

リスクリワードの面ではpipsに合わせて逆指値を入れることも大事ですが、相場の形状に合わせて正しく置くことも損切りの効果を生かすためには重要なんですね。

 icon-heart 損切りとpipsの関係は、『何pipsで入れるのが正解?利益が溜まる“正しい損切り幅”とは』でも詳しく解説しているので、ぜひご覧くださいませ。

正しい損切りの置き場所を意識して、無駄な損切りは減らしていきましょう😊

 icon-heart 合わせて読みたい → 追証をなしに!資金を守るために必須な「ゼロカットシステム」

 

いっちゃんの順張り手法

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