移動平均線「ゴールデンクロス・デッドクロス」で売り買いは間違い!

(PawelSierakowski/Shutterstock.com)

FXのテクニカル手法でよく語られるのが「移動平均線がゴールデンクロスをしたら買いサイン!」「移動平均線がデッドクロスをしたら売りサイン!」という文言ではないでしょうか。

私も初心者の頃にこういった説明を真に受けて、「ほぅほぅ。そうやってエントリーすればいいのか。そんなに簡単でいいんだ〜」と検証したものの、たいして勝てずに

いっちゃん
なんでだ🤔?

と悩んだ経験がありました。笑

失敗する初心者トレーダーさんが増えないためにも、今回は「ゴールデンクロス・デッドクロス」での売り買いが危険な理由について少しばかり解説していきますね。

移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスとは

FXの移動平均線の「ゴールデンクロス・デッドクロス」とは

 icon-heart 短期の足が長期の足を上抜けることを「ゴールデンクロス」

 icon-heart 短期の足が長期の足を下抜けることを「デッドクロス」

と呼びます。

いわゆる相場を先読みするサインで、

 icon-heart ゴールデンクロスをしたら上昇の勢いが強くなる

 icon-heart デッドクロスをしたら下降の勢いが強くなる

と認識することができるんですね。

 icon-heart 移動平均線のゴールデン・デッドクロスについては『注目サイン!移動平均線の“ゴールデンクロス・デッドクロス“とは』でリアルチャートを用いながら詳しく解説していますので、ご存知ない方はぜひご覧くださいませ☺🍀

ゴールデンクロス・デッドクロスで売り買いするべきでない理由

上述したように、クロスをしたらその方向への流れができやすいため、初心者向けの書籍などでは

解説者A
ゴールデンクロスをしたら上昇トレンドになるから買い❗️
解説者B
デッドクロスをしたら下降トレンドになるから売り❗️

と単純に説明されていることも多々あります。

FXの移動平均線「ゴールデンクロス・デッドクロス」

もちろんこのサイン自体は相場を読むひとつの指標となり、画像のように実際に短期が長期を上抜けのゴールデンクロスして上昇トレンド(デッドクロスして下降トレンド)に転換することもあります。

この状態で乗れたら最高ですよね☺☀

ただFXはそう単純ではないので、すべてがすべてこのようにうまくいくわけではなく、相場を先読みするサインという特質ゆえに、「クロスした❗️」と思ってもだましも頻出します。

 

FXの移動平均線の「ゴールデンクロス・デッドクロス」で売り買いしてはいけない理由

上記のようにゴールデンクロスやデッドクロスをしてもすぐに反転してしまい、そのまま角度を持ってトレンドになるのではなく、ただウネウネと動くレンジだったということも多いんです。

またインジケーターは少し遅れてついてくるもので、ローソク足の動きによっても逐一変わります

「クロスした」と思っても、動き次第では確定したり時間が変わったりすれば交差したはずのインジケーターが動きを変えていてクロスがほどかれていて「あれ、目の錯覚だったのか…🙄」ということも。

さらにクロスだけしか見ずに売買すると少し動くものの、その後に一気に反転してきて微益や損切りになる…などと、なかなかうまく利益を得るのが難しい側面もあります。

このようには現実にはクロスしたらきれいにトレンドが発生するよりも、だましのほうが圧倒的なため、「ゴールデンクロスをしたら買い」「デッドクロスをしたら売り」という手法は非常に危険なんですね。

 

まとめ

ゴールデンクロス・デッドクロスはまったく機能しないわけではありません。

“クロスしたら売り買いをする”というのは推奨していませんが、私も相場を見るときには「ゴールデンクロスやデッドクロスしそうだな」というのはチェックしています☺🌸

ただクロスした方向へトレンドが出るというよりは、あくまでも「そっちの方向への圧力が増す…かも!?」くらいに見て、トレード戦略に生かするのがベストです。

 icon-heart 合わせて読みたい → どれが転換しやすい?「ダブルトップ・ダブルボトム」各3種類を解説

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