トレードノートをインジケーターの形状も含めて手書きでつけている方は少なくないようですが、手間と労力がかかるわりには、チャートの再現性は低くくなります。
ですので、個人的にはあまりオススメはしません。
ブログをご覧くださっている方から「手書きでやっていたけれど続かない」とご相談を受けたこともあり、今回はトレードノートを記録するおすすめ方法をお伝えしますね。
トレードノートを記録する方法
私は『どんな風に記録する?勝ち組になるための“トレードノートの書き方”』でご紹介したように、チャートをキャプチャに撮り、直接文章を書き込んで保存していました。
トレードノートは見返して勉強する役割もあるので、手書きで行うよりも、インジケーターやローソク足の形がわかるように写真形式で残すのが一番良いですし楽チンです。
また中には、撮影したチャート図を印刷してノートに貼る方もいるようですが、あまり手間がかかると続かなくなるので、私はPC経由で保存するのがいいと思っています。
ですので、パソコンを使ってトレードノートを記録する方法をお伝えしますね。
Evernote
私がトレードノートに利用していたのは「Evernote」です。無料で利用できて、アカウントさえ作れば、PCやスマホ等どのデバイスから見ても同じ情報を閲覧できます。
ノートの種類も細かく分けられるので、自分の売買を通貨別や手法別に分けて保存もできるので、見返した際に分析もしやすく、とてもオススメな記録方法です。

ブログ
私のトレード仲間がやっていたのが、ブログを作成し、トレード記録をアップする方法です。これもEvernote同様に、PCからでもスマホからでも閲覧できますね。
Evernoteは無料版だと容量が60MBしか入らないので画像を入れるとすぐにいっぱいになりますが、ブログなら無料だとしてもEvernoteよりは容量が入ると思います。

PCのピクチャフォルダ
私はEvernoteの存在を知る前は、PCのピクチャファイルに「FX検証」フォルダを作り、エントリーの前と後で並ぶように番号を振って、チャート図を保存していました。
画像を見るだけでチャートを振り返ることができるので、Evernoteやブログを作るのが難しい方はわざわざアップしなくてもこの方法で十分だと思います。
トレードノートを記録する方法のまとめ
「トレードノート」という名称がついているので、つい学生時代に使っていたようなB5のノートを使って手間暇をかけて書かないといけないような気持ちになるもの。
しかし、そんなことはないんですね😊✨ むしろトレード記録をつけることは効率的でなければ、なかなか続きませんので、簡単にできて簡単に振り返ることが大事!
ずっと手書きでやっていたけれど「面倒くさくなってすぐに辞めていた!」という方は、ご紹介した方法でトレードノートを記録してみてくださいね。
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