FXを勉強する過程で「必ずするべき」とされる“デモトレード”。
ただ架空のお金を使って売買をするため、損失になってもお金を支払う必要はないけれど、利益になってもお金は貰えない側面があります。
そのため人によっては、
と、デモトレードをしていても真剣になれずに、いまいち身に入らないことも…。こんな状態では勉強していても意味がないので、対処法をお伝えしますね(*^^*)
デモトレードで本気になれない人は少額資金で実践しよう
デモトレードを行う最大の意味としては、
- リアル相場の値動きを学ぶこと
- 実際の相場で自分がどれくらい稼げるのかorどれくらい損になるのか
を調べることが重要です。
ただデモトレードだと真剣になれないと、トレードにも身が入らず学びになりませんし、ひいては売買も適当になり本当の実力を出した成績もわからないことにも。
これではいくらデモトレードをしても時間の無駄になってしまいます。
「架空のお金だと身が入らない…」という方は、今はFX会社でも1000通貨はもちろん、1通貨といった極小単位のトレードができるところも増えてきました。
たとえ損失が出ても数十円、数百円なので、少額資金でトライするのもありです😊
デモトレードは資金を失わないようにリアルの値動きを勉強するのが目的。自分のお金を失わないレベルであれば、少額資金で実践するのもいいんですね。
大きなお金を掛けてトレードするのはやめよう!
ただ、あくまでもリアル相場に参入した超初期であるデモトレードの段階は、まだ結果がどうなるか未知数です。大きなお金を掛けるのは絶対にやめましょう。
デモで本気になれない方はあまりに少額すぎるとそれもつまらなく感じやすいですが、最初はMAXでも1,000通貨(10pipsで約100円の損益)くらいが理想かな、と思います。
少ない金額できちんと損失を抑えながらリアル相場の動きになれて、月間でプラスになって自信を持ってから徐々に資金を上げて本格的にトレードをスタートさせましょう♪
まとめ
デモトレードは損失なく無料でリアルトレードの体験ができるためオススメしていますが、あくまでも仮想のお金であるため真剣に感じられない人もいるもの。
身に入らない状態で続けてもなかなか勉強にはつながりません。
そういう方は時間を無駄にしないためにも無理にデモトレードを行わずに、少額資金で参加することも考慮してみてくださいね😊
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