FXをしている時に、最も悲しい気持ちになるのが資金が飛んでいく損切り。逆指値に引っ掛かるとその後のメンタルが崩れて取引ができなくなる人もいるものです。
損切りに遭った後にエントリーができなくなる
一度損切りに遭うと心が折れて、“また次も損切りされたら…”と考えると、恐くなって次のチャンスが来てもエントリーボタンが押せなくなる…。
そして入らなかったところが思惑通りに行って、「めげずに入っていればさっきの損切り分も取り戻せて、それどころかプラスになれたのに…」とガッカリ。
こんな風に一度マイナスになると、不安から次の売買ができなくなる事もありますよね。
自分が「行く」と思ったなら信じることも重要!
トレードでは、守りに入ることも大事ですが、攻める時には攻めることも大事です。
とくにFXでは「騙し」と呼ばれる動きがあり、良い場所でエントリーしても一瞬跳ねて損切りに遭い、その後すぐに狙っていた通りに動くこともあります。
「行きそうけれど、“さっき損切りに遭っているから…”」という理由だけで、トレードを見送って波に乗れないのは、もったいないこと。
リアルトレードをしているということは、デモトレードや少額資金で結果を残しているということなので、自分を信じて波に乗ることも重要です😊
まとめ
「チャンスの神様は前髪しかないから、ここぞという時にはしっかりと掴むことが大事」と言いますが、この考え方はFXにも当てはまるもの。
もちろん損切りが何度も続いている場合は少し気持ちを整える必要があります。
ただ、“自分がいける!”と感じているのに、一度や二度損切りに遭っただけで、エントリーボタンが押せなくなるのは、チャンスを逃す羽目に。
相場では思い切りの良さも必要ということを忘れず、神様の前髪を掴んでいきましょう💰
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