現実世界では、暗い気持ちになったりイライラしたりすると物事すべてが空回りするなど、ネガティブは悪いことを引き寄せると言いますが、FXでも同じです。
ネガティブな気持ちはネガティブなトレードを引き寄せる
人間は生きていると、気持ちが落ち込むことは起こるものです。仕事で失敗して怒られる、子供が悪さをして叱る、恋人や配偶者と言い合いをする…。
それにより嫌な気持ちになった状態でトレードをすると、チャートをゆっくり見る余裕もなく、苛立ちや悲しさから自暴自棄にもなって、雑な売買をしがちになります。
それで損切りになり、さらにやけくそになって勢いにまかせて再エントリーして、再度損切りされ、最後は私生活もトレードも上手くいかなくて涙が出る…なんてことにも。
嫌なことがあった日は休もう!
トレードは心技一体の面があります。どんなに技術があっても、心がざわざわしている時は、エントリーにも集中できませんし、悪い売買もしがちになるものです。
嫌なことがあった日には取引画面は開かずに、“休息の時間”だと思って、自分の好きなことをして、お茶でも飲んでゆっくりと過ごすしようにしましょう。

無駄にトレードをしてお金を減らして嫌な気持ちが倍増するより、しっかりとお休みしたほうが気持ちの回復も早くなって、新たな心でトレードに復活できますよ♪
まとめ
嫌なことがあった日にこそ、トレードでお金を稼いで少しでも気分をプラスにしたくなりますが、実際は悪いほうへ転ぶことがほとんどです。
類は友を呼ぶように、ネガティブな気持ちはネガティブなトレードを連れてきます😢
FXではテクニカル技術にばかり目がいきますが、精神面も重要。自分の心と相談しながら、気持ちが落ち込んだ時には、トレードはしない選択も取り入れましょう。
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