おはようございます。チャート分析の更新が止まってしまい、ごめんなさい。
自分の事業のほうが少しバタバタしている中で、FXブログ用のパソコンが壊れてしまい、新しいパソコンに編集ソフトなどを入れ替える作業がなかなかできずで、1ヶ月ほど時間が空いてしまいました😂

今日からまた少しずつ復活するので、どうぞよろしくお願いいたします(*^^*)
2020年11月11日(水)のチャート分析
本日は、大きな指標はありませんが、
- 22時にECB総裁の発言(ユーロ)
に要人発言が控えています。

要人発言については、『常にチェック!FXを動かす“要人発言”の意味&リアルタイムで知る方法』で解説していますので、ご存知ない方はご覧になってくださいね。
USD/JPY(ドル円)
ドル円は、大統領選後ということもあり、ファンダメンタルズメインで動いており、テクニカルがまだあまり機能していませんね。
現状は大きく跳ね上がり、1時間足と4時間足ではアップトレンド、日足も上目線となっていますが、大きく上昇しすぎている状態。
このまままたグングン高値更新をして上がっていくよりかは、一度揉み合ってトレンドの合間のレンジを作るのではないかな、と考えています☺
EUR/USD(ユーロドル)
ユーロドルは日足がレンジ状態でレンジ上限でレジスタンスラインになっている1.19362手前で落とされていますね。
このままレンジ下限である1,16163まで下降するのか、はたまた再度レンジ上限にトライするのかは見ていきたいところ。
1時間足ですと、
- 小さく見ると1.18362と1.17797のレンジ
- 大きく見ると1.18951と1.17797のレンジ
になっているので、これらの水平線を上に抜けるか、下に抜けるかに注目しています(*'ω'*)
GBP/USD(ポンドドル)
ポンドドルは、日足の直近高値である1,31451を上抜けて、全時間足でアップトレンドになっています。
1時間足にも4時間足にも移動平均線とボリンジャーバンドにしっかりと上向きの角度があるので、少しずつ上昇していきそう。
ただ、日足に上昇余力がないのが怖いところなので、EMA反発を取るにしても、利確は高値更新を狙うよりは直近高値や下位足のボリンジャーバンド+2σまでにしたいところです😊
まとめ
主要3通貨の中で、狙うとしたらポンドドルが一番きれいな形状です。
ドル円は勢いよく上がっているので飛び乗りたくなりますが、たいてい異常なほど大きく動いた後は揉み合ったり、反対方向に動いたりすることが多いので、ぐっと堪えてキレイな流れができるまで待ちましょう!
それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください🐱
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