おはようございます。今日は、ほんのり日差しが暖かくて過ごしやすいですね。この時期は、気温も風も気持ちがいいので、外出が楽しくなりますよね👣
2020年10月13日(火)のチャート分析
本日の経済指標は、
- 15:00 英国の失業率(ポンド)
- 21:30 米国の消費者物価指数(米ドル)
- 23:00 ベイリーBOE総裁の発言(ポンド)
の発表があります。
とくに米国の消費者物価指数は大きな経済指標となりますので、指標発表前後での取引は控えたり、ポジションを持っていたら決済したりするのがオススメです😊
消費者物価指数については、『 インフレorデフレ?金融政策の答えは“消費者物価指数(CPI)”に現れる』で解説していますので、ご覧になってみてください。
USD/JPY(ドル円)
ドル円は105,531円ゾーンを下抜けて、全時間足でショート目線となりました。
今は105,266円ゾーンで支えられていますが、1時間足と4時間足の移動平均線にも下向きに角度が出始めているので、垂れ下がってきたEMAに押さえられて落ちそうです。
105.200円前後はキリ番に近いので、さらに下堀りできるか付近の値動きには気をつけたいところですが、下位足・短期足を見ながら反発兆候は見たい場面!
キリ番の動きについては、『 トレンドが出てても注意!“キリ番”の前後では止められやすい』で解説していますので、ぜひご覧くださいませ。
EUR/USD(ユーロドル)
ユーロドルは、1.17949ゾーンで支えられて上昇していきましたね。

今日も全時間足でロング目線となっているので、落ちても1,17949で支えられるか、上昇した場合は直近の高値である1.18286ゾーンを上抜けできるかが注目です。
GBP/USD(ポンドドル)
ポンドドルも全時間足でロング目線となっています🌸
1時間足と4時間足でアップトレンド中で、日付が変わって日足にも上昇余力が出てきたので、行こうと思えば日足のボリンジャーバンド+2σタッチまで上がれる場面です。
まとめ
今日は、ドル円が下目線、ユーロドルとポンドドルが上目線、と3通貨とも全時間足でキレイに流れが揃っているので、どの通貨も狙い目となっています。
経済指標には気をつけながらも、値動きをしっかりと見ながら、いい反発の兆候があったら入っていきたいと考えている所存です(`・ω・´)ゞ
メッセージ
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