初心者の頃に悩みがちなのが、海外口座にするか、国内口座にするかといった証券会社選びですよね。私の元にも、
というご相談をよくいただきます。
そこで海外と国内の税金面も含めたメリット・デメリットを踏まえて、どちらをどういう場面で選択するのが理想かをまとめてみましたので、ぜひご参考ください☺
「海外口座」でお金を貯めて、資金が増えたら「国内口座」へ行こう
あくまでも個人的な考えですが、海外と国内の証券会社を比べた時に、レバレッジが高く資金量が少ない点やゼロカットがある面から海外のほうが優れていると思います。
ただ、多くの人が悩むのが海外証券会社は「稼げるようになると税金が高くなる」面ですよね。年間で330万円を超える利益を得ると、国内より海外のほうが税率が上がります。
税金については、『 ○○円が分かれ道!“国内証券会社”vs“海外証券会社”税金がお得なのはどっち?』で解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください😊
海外証券会社でお金を貯める
海外証券会社には、
- レバレッジが高いので資金が少なくても稼げる
- ロットが張れるのでお金が早く貯められる
- まだ稼げてないうちは初期の税金が安く済む
というメリットがあります。
まず海外証券会社の良い点としてはレバレッジが400倍がかけられる(国内証券会社は25倍)ので、資金量が少なくてもしっかりとしたロット数で運用できる点です。
私もそうでしたが、最初はいきなり何百万円も用意するよりも、数万円〜数十万円を入金して、得た利益を資金として、ロットを上げようと考える方が多いと思います。
そこでいいのが海外口座です。
例えば、10万通貨を運用して、月10万円を稼ぐことを目指した場合に、1ドル100円としたら、国内口座だと40万円必要ですが、海外口座だと2万5千円で済むんですね。
この資金を貯めようと思ったら、国内証券会社ですとレバレッジが低いので得られるお金も小さい挙句に、40万円以上ものお金を貯めるのに時間もかかるもの。
そういう意味でも、資金が少ない時は海外口座のほうがお金と時間の効率がいいです。
また年収330万円までは国内よりも税金が安く済むので、しっかりと勝てるようになって資金がある程度貯まるまでは、海外証券会社を利用するほうがお得になります。
資金が増えたら国内証券会社に移行する
国内証券会社のメリットとしては、なんといっても税金が一律20%であることです。
海外証券会社のほうが330万円以下まではが税率が安いですが、それ以上になると税率がどんどん上がっていき、年間1,000万円稼ぐと43%の税金がかかります。
大きく稼ぎたいという方にとっては悩ましい点となるもの。
国内証券会社のデメリットは初期の頃は資金効率が悪い面にあるので、海外口座でお金が貯まってきたら、国内口座に戻って税金対策をするのもいいと思います。
私が海外証券会社を利用しつづける理由
その理由は、ブログでも何度もお話していますが、やはりゼロカットがあるからです。
税金は多く取られますが、なにかあった際に人生が変わる多額の借金を背負うよりはいいので、多少課税されても安心料だと思って、海外証券会社を使い続けています。
稼げるようになったら、税金の安さに重きを置くのか、ゼロカットに重きを置くのか、で国内と海外のどちらを選択するかが分かれ道になるので、ご自分で考えてみましょう☺
ゼロカットの重要性については、『 追証をなしに!資金を守るために必須な“ゼロカットシステム”』で深掘りしているので、合わせてご覧くださいませ🌷
まとめ
海外証券会社も国内証券会社も一長一短あるものですが、どちらか片方しか使えないという決まりはないですので、資金や稼ぎに応じて変えるのもいいと思います🌟
合わせて読みたい → 月100万円以上を稼ぎたい人は「海外証券会社」を利用するべし!
メッセージ
私が初心者時から使っている海外口座が『XM』です。下にリンク貼るので「どこの証券会社を選んだらいいだろう」という方は候補のひとつにしてみてくださいね☺
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