資金管理法

稼げる額が倍になるけれど…「ロットを上げた時に注意すべきこと」4つ

稼げる額が倍になるけれど…「ロットを上げた時に注意すべきこと」4つ

10万通貨から20万通貨にロットを上げた場合、それまでは10pipsで1万円だったのに、いきなり10pipsで2万円になる…と金額が倍に膨らみます。

こうなると、利益になったら嬉しいけれど、損切りになったらキツいなぁ〜」と“マイナスになったときはつらそう…”と想像はできると思います。

でもじつはロットを上げて金額が増えるのは、利益になっても損失になっても、どちらにしろネガティブな要因を発動することが多いんです。

ロットを上げる際の注意点

FXでは、ロット数を上げるのは醍醐味のひとつです。得られるお金の可能性が増えるのは、私たちトレーダーにとっては、とても嬉しく、やる気にもつながりますよね。

しかし実際にはハッピーなことばかりではなく…

ロット数を上げたことで、トレードがうまくいかなくなり、これまでに稼いだ資金を一瞬で失ったりトレードの精度が落ちたりする人がとても多いんです。

警鐘の意味も含めて、ロット数を上げたときに起こる精神面の変化をお伝えしますね。

値段に満足して利確をする

2万円を稼ぐのに、10万通貨であれば20pipsが必要でしたが、20万通貨にすると10pipsで取れます。これまではかかっていたpipsの半分で利益が得られるようになりますね。

こうなると、どうなると思いますか?

利が乗っているとどんどん増えていく金額を見て「もういいかも」と本来の利確パターンまで待てずに、値段に満足して決済ボタンをポチり…する人がとても増えるんです。

でもその反面で損切りはターゲットに掛かるまでのままになる人が多いので、必然的に損大利小になりやすく、気づいた頃にはマイナスになることも。

チキン逃げをして利益が取れない

ロットを上げると利益だけでなく損失の額もこれまでの倍になります。今までであれば耐えらたエントリー後のちょっとした値の戻しや含み損も、マイナスの額に恐くなり、

損切りにかかったら-4万円…。今なら-2万円で逃げられる!

チキン逃げをする…。

ただ損切りにかかるまでは根拠が崩れないので、少し値は戻したけれど、結局は逃げた後に狙った方向へ動いていき、無駄にマイナスになっただけで利益が取れないことに。

エントリーひとつにビクビクして、本来のトレードが発揮しづらくなりやすいんです。

エントリーができなくなる

ロット数を上げた途端に、および腰になりエントリー自体ができなくなる人もいます。その際にただ入れないだけなら資金を失わずにすむもの。

ただ、中には入ろうと思っていた場所で勇気がなくて入れず、利益が取れなかった悔しさから中途半端な場で飛び乗り、しかし思うようにいかずに損切りしてマイナス…。

狙っていた所でエントリーできないと、自分のものになったはずの利益が取れなかったことで損をした気分になり、取り戻そうと飛び乗りなどのNG売買に手を染めがちです。

損切りに遭うとメンタルが崩壊する

ロットを上げて損切りに遭うと損失も倍になり、これまでの稼ぎは一気に吹っ飛びます。資金を上げた一発目に損切りになった時には精神的につらいもの。

また1回だけならまだしも、相場と呼吸が合わずに2回、3回と損が続けばこれまで取ってきた稼ぎがなくなるどころか、むしろマイナスに…。

その途端に、「ロット数も高いし10pipsでも取れたら少しは補填できる。せめてプラマイゼロに…!」無茶な売買を繰り返し、全資金を溶かす…と負の連鎖になる人も。

 

まとめ

上述したことは、全て悪いトレードの代表のようなものですが、ロット数を上げると緊張したり臆病になったりして、大なり小なりこのような問題が起こりやすくなります

運用資金を上げるのはお金をより得るためのチャンスなはず。

しかし現実には、ロット数を上げたことがきっかけとなって失敗トレードを頻発して蓄えた資金を失い、振り出しに戻る人はけっして少なくないんですね。

同じ轍は踏まないためにも、ロット数を変更する場合には、

  • 値段に惑わされずに正当な場所まで利益はしっかり伸ばす
  • マイナスにビビらず根拠が崩れる場所まで損切りは待つ
  • 狙った場所では勇気を持ってエントリー。入れなかったら追いかけない
  • 損切りに遭っても熱くならずに冷静さを保つ

これらを意識して、しっかりと稼いでいけるようにしましょう😊

 icon-heart 合わせて読みたい → コツコツドカンの原因!トレーダーを誘惑する「プロスペクト理論」とは

 

いっちゃんの順張り手法

関連記事

© 2020 FX投資家いっちゃんのブログ Powered by AFFINGER5