FXをしていると利益ばかりになるわけではなく、自分の手法と合致しない相場に遭遇すると、収入がゼロやそれこそマイナスになって終わる月もあります。
会社員のように働いたら必ずお給料を貰える訳ではないのが、投資のコワいところ。
では、専業トレーダーはそんな1ヶ月の収入が無くなった時はどうしているか、私の体験をお話したいと思います😊
収入がゼロorマイナスになったら貯金を切り崩す!
私は収入がゼロかマイナスになったら貯金を切り崩して充てています。
よく専業投資家なんていうと、それはもうリッチな生活を送っていると思われがちですが、実際にはこのように毎月入るお金は確実ではないため、倹約生活。

ですので、専業トレーダーを目指した時から『いくらあれば安心?“専業トレーダーになるため”に必要な貯金額』でお話したように、ある程度の貯蓄はしていました。
今もその習慣は変わらず、日頃から取引で大きなお金を得たとしても、豪遊はせずに、生活費やトレード資金といった必要なお金への「万が一の貯蓄」にまわしています。
専業トレーダーは「生活は堅実に」がモットー!
私は『食費よりもこっち!専業トレーダーになったら“○○費”をまずは1年分貯金しよう』でお伝えしたように、生活費で最も金額が大きい家賃は事前にまとめて貯金しています。
もともと贅沢したいタイプではなく、光熱費や食事はいっても数万円なので、最低でも家賃とは別に10万円もあれば、余るほどに生きていけるタイプ😊
生活は派手にはせずに、日々の日常をなるべく堅実に暮らすことが専業トレーダーとして生きていくための秘訣であり、モットーだと思っています。
まとめ
トレード一本で生活していくと、月の収入がゼロやマイナスになることも必ずあります。大きなお金を得られるということは、大きなお金を失う可能性も持ちえた職業。
そんな時のために貯金はもちろんですが、日頃からお金に踊らされない生活を心がけることも大事だと思っています。専業を目指している方の参考になれば幸いです。
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