私は専業トレーダーになってから、収入を得た時には、趣味や欲しい物にお金を使うよりも、まずは未来のための“家賃”を貯金するようにしています。
専業トレーダーを目指す方には、ぜひ知っておいてほしい方法なのでご紹介しますね。
トレードの収入が入ったら家賃を1年分貯金しよう!
月々の生活費で最も大きい出費が、家のローンや家賃といった住む場所に関わる費用だと思います。「生活費の中で家賃が一番の無駄」と言われるほど高いものですよね😢
なぜ食費や光熱費ではなく家賃なのかと言うと、色々な記事でもお話していますが、トレードは「稼がないと…」と圧力を感じると、焦りから悪い売買しがちになります。
食費はお財布の状況に応じて切り詰められるものですし、光熱費はいっても数万円程度で済みますし、交際費はお金がなければ出掛けるのを我慢すればいいだけ。
しかし家賃は融通がききません。支払う金額は大きく、賃料も決まっているため収入に応じて変動させられませんし、払えなければ住む場所を失うものです。
トレードの収入がメインの専業トレーダーにとって、「今月の家賃を支払えるかな…。支払わなければいけない…。稼がないと…」は意外とプレッシャーになるんですね。
私も1年分以上の家賃は貯めています!
冒頭でお伝えしたように、私は専業トレーダーになってから、トレードの収入が入ったら、兎にも角にもまずは未来の家賃に貯金をまわすようにしています。
月が変わる毎に減っていくので、なるべく毎月毎月追加するようにして、収入が減っても1年間以上は賃料は払える環境にすることを心がけているんです😊
これにより、「家賃という大きな費用は払える」と「住む場所は失わない」と安心できる状態にして投資に挑めるので、メンタルの大きな安定になっています。
まとめ
専業トレーダーは、トレードの収入がなければ生活ができません。
まずは生活費の中で大きな費用となり切り詰めることができないネックな部分である家賃を確保することで、精神的に余裕を持つことができます。
ぜひ真似してみてくださいね🏠
合わせて読みたい → 専業トレーダーに!「いくら稼げるようになったら」仕事を退職していい?