
この通貨はボラティリティが高い😊

今日はボラティリティが低いな…⤵︎⤵︎
など、FXをしていると絶対に耳にする“ボラティリティ”。相場の動きの強弱を表す言葉で、知っておくことは大事なので、しっかりと使い方を覚えていきましょう。
ボラティリティとは
ボラティリティとは相場における値幅の狭さ・広さを表します。ボラティリティと呼ばれることもあれば、SNSなどでは略して「ボラ」と呼ばれることも多いです。
相場は、時としてバーンと大きく動くこともあれば、チマチマと小さく動くこともありますよね。この“どれくらい動いたのか”を表現する際に利用するものです。
実際の使い方を見てみよう!
値幅(変動の幅)を表現する際に使用する言葉なので、少し例を出してみていきましょう。たとえば、ドル円が普段は1日に50pips前後動いているとします。
値幅が広くなっている場合
普段は50pipsなのに、1日で100pipsも動いた場合には、値幅が広くなっているので「ボラティリティが大きい」や「ボラティリティが高い」と使うことができるんですす。
値幅が狭くなっている場合
普段は50pipsなのに、1日で20pipsしか動かなかった場合には、値幅が狭くなっているので「ボラティリティが小さい」や「ボラティリティが低い」と使うことができるんです。
まとめ
ボラティリティは、相場が「よく動いているのか」「あまり動いていないのか」を表現する大事な言葉です。ぜひ覚えて使用していってくださいね。
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