FXのお休みは土日とクリスマスと元旦だけで、日本を含めて各国にはそれぞれ独自の祝日がありますが、為替相場は動いておりトレードができます。
しかし、祝日はその国の市場参加者は減りやすくなるので、すなわちボラティリティが下がり、その国がメインとなる時間帯ではトレードがしづらくなるんです。
その国の祝日は参加しないほうがいい!
FX市場に、明確な時間帯の区切りはありませんが、
- 東京時間は7時〜16時(冬時間は8時〜17時)
- ロンドン時間が16時〜21時(冬時間は17時〜22時)
- ニューヨーク時間が21時〜翌7時(冬時間は22時〜翌8時)
というおおよその流れがあります。
例えば、私たちの国である日本が祝日でお休みとなると、7時〜16時前後の東京時間は閑散とするので値動きが悪くなり、あまり良いトレードはできません。

いっちゃん
私も祝日になっている国の時間帯では取引はしないようにしています😊
アメリカの祝日には注意しよう!
日本や欧州といった祝日では、基本的にはその国の時間帯だけ閑散としやすいです。

いっちゃん
ただ、アメリカの祝日には注意しましょう!
米ドルはFXの主役ともいえる基軸通貨であり、どの通貨の値動きにも関わってくるので、アメリカが祝日で休場となると、相場全体の動きが悪くなります。
よって、他の時間帯であってもボラティリティが低下しやすいため、アメリカがお休みの際には、相場全体を通して休日になると考えてお休みするのがいいです。
まとめ
FXは基本的には平日は24時間トレードができますので、あえて人が少なく値動きが悪祝日相場でトライせずに、その時間帯は一緒にお休みするようにしましょう☺
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